丁寧に直す

こんばんは(‘ω’)西ノ内です。

GWも終わり、新学年もようやく本格的になってきました。

さて、塾の方ではGWの宿題を回収し、私がチェックを入れるのですが…
小学生受験クラスの宿題の直し方(当然、答えを見て直すように指示しています)が恐ろしいものがありますのでいくつかご紹介したいと思います<(_ _)>

 

1つ目です。

プランクトルって何なんでしょうね?
しかも、仮にプランクトンと書いてあったとしても、「集められるから」というのは答えにはなりません。

2つめ。

これは、私だけが思っていることかもしれませんが、間違っているものの途中だけを直すのは直しとは言えません。解答欄に当てはまる答えを「正しく、赤で」書くべきだと思います。上記のものだと「盛岡市」の「盛」だけを赤で直しています。ならばこの人の答えは「盛」になるのです。
さらには、「甲府市」の「甲」の字を間違えて書いています。

3つ目

字が雑すぎます。
文字を書くというのは、自分も含めて「誰かが見る」のです。それをこのように雑に仕上げて人に見せようなどとは言語道断。入試でもこの字で文字を書くのでしょうか?

 

人間なのでミスは誰にでもあります。それを咎めるつもりはありません。
但し、ミスを(答えを見て)正確に直せないのは如何なものかと思います。

「字が汚いから正確に直せない」はただの言い訳です。じっくりと答えを見て、ゆっくり直せば誰にでもできます。仮にも中学受験する人がこんな雑なことをしていては、さすがに私立中の先生方も容認してくれないと思います。

 

 

なので、返却時にお説教ですね(*‘ω‘ *)