Copy/Imitation(真似る)

こんばんは、井手です。
国公立大の二次試験では自由英作文を出題する学校が多くあります。絵や図表などを見て客観的な意見論述のタイプから、あるお題に対して自分の意見やストーリー展開などのタイプ、主に答えのない創作系の出題などいろいろとあります。いずれもおおよそ試されてることは、文法力と内容で点をつけることになります。つまり、内容に関してはほとんど差がつくことはありません。一部のできる受験生はできるのです。他の大半の受験生と差をつけたいとすればそれは文法力でつけるしかありません。基本的な5文型ルール、準動詞、句や節など、添削を受けることで気付いた弱点を修正し克服しなければいつまでたっても上達はしていきません。日本語でこねくり回してがちがちの文章を書く必要はないです、言いたいことはあるのに単語がわからないということも。そんなときは、わからないからと諦めるのではなく、知っている表現を使って文章を作れる可能性を探りましょう。難しい単語を使う必要もありません。むしろ、簡単なフレーズで言いたいことを表現できているかが評価されるケースも多々あります。読み手を感動させようとかはそこまでは考えなくていいでしょう。
ちなみに手っ取り早く英作文を上達させたければ、模範を真似ることも一つ有効です。
急に寒くなるようなのでコンディション気を付けていきましょう。