VIGOR(継続)

こんばんは、井手です。
今日は高1の授業はなかったのですが英語の入り口で大切な点を復習します。
それは5つの文型の考え方・仕組みです。「文型を取る」とはどういうことか?学校の先生が「単語を覚えるときは品詞も一緒に覚えること」とおっしゃいますが、その通りです。なんなら名詞、形容詞、副詞、動詞のたった4種類の品詞は、区別して覚えてもらわないと文型を説明することができません。この品詞の区別とそれぞれの働きは、日本語と近いところもあるので基本になります。例えば、名詞(a book/some money/Tom/language/…)は人・物などの名前・呼び名です。形容詞(very kind/beautiful/so angry/…)は人・物などの様子を説明する語です。副詞(early/often/today/so hard/…)は主に動詞などをどの程度なのか、いつなのか、など直接修飾する語です。動詞(be動詞/eatなど、辞書には必ず日本語のウ段で終わる)は主語の動作・状態などを表します。かなり雑な説明ですが分類する手段としてはかなり有効です。※代名詞は名詞に含まれ、助動詞はいつも「助動詞+動詞原形」で動詞に含みます。
この4種類の品詞に含まれる単語は、極端に言えば、それ自身意味を持ってるので単発で使って会話にならずとも相手に伝わりますよね。では、それに対して、単発で使ってもなんの意味も持たない品詞、それは前置詞と接続詞です。単発で使えないのであればそれに付属するものを付けてあげればいい、ってことです。つまり、前置詞には名詞を付け、接続詞には名詞+動詞(文)を付ける!この複数語で初めて意味を持つのです。
さあ、たった6つの品詞、慣れれば簡単、繰り返さなければ覚えられない。やるにこしたことないでしょー!品詞がわかれば文型が取れる。文型が取れると……!?基礎コースはこの基礎の徹底理解に努めてくださいね(^^♪

半年ぶりの鏡ダム周回コース!程よい日差しと木陰が心地いいんだね~🏃

Success is not final, failure is not fatal. It is the courage to continue that counts.
(成功は最終的なものではなく、失敗も致命的なものではない。重要なのは継続する勇気だ) :Winston Churchill