志望校

こんばんは加藤です。
高3生とその保護者の方と三者面談をしています。
最近の生徒の志望校に対する考え方に違和感を感じます。
おそらく小6生や中3生にも当てはまると思います。
自分の現状で「行けそうなところ」を探すんです。
「行けそうなところ」「無難なところ」を志望校にすることが間違いとは言いませんが、正しいとも思いません。
「行けそうなところ」にするということは、「努力をしなくてもいいところ」ということです。
本来は「行きたいところ」あるいは「なりたい職業」があって、そこに向けて努力をするものではないでしょうか?
努力した結果、最終的にどこを受験するか決めればいいと思うんです。
受験生は9~10月までは高い目標を持って頑張ってほしいですね。
分不相応なほど高いのは駄目ですけどね。
ちなみにうちの高3生はというと・・・

なかなか高い目標をもって、この夏休みを乗り越えようとしています。
周りの刺激を受けて勉強に取り組んでますね。