雲外蒼天

今日は山本です。
早朝、出勤途中の沿道は霜に覆われ、
うなだれたパンジー達の恨み言が聞こえてきそうでした。

今日は中3の最後の授業でした。
この中には小4の講座から来てくれた生徒もおり、否応なく時の流れを感じてしまいます。
各自、心身ともに大きく成長しました。
もう私が教えることはありません。

人生の階段をこれから上る彼らと、これから下る私。
すれ違い様にハイタッチができたことはまさに奇縁というものでした。
この先道中は晴ればかりだといいのですが、やはりそうもいかないでしょう。
雨と風に翻弄されくじけそうになっても「雲外蒼天!」と希望を持って進んでほしいと思います。
それでは、卒塾する皆さんに幸多からんことを!