Plum excursion(探梅)

こんばんは、井手です。
今日はみんなが苦手な英文法の話です。1,2年生たちに届けまーす。
いわゆる入試の文法問題とは?ずばりそれはクイズとして楽しむもの、であるのです。そもそも、英文法の知識は英語を読んだり書いたり話したり聞いたりするための土台として、日本人が勉強を始めるときに欠かすことができないと言われています。けど、入試ではその知識が、4択、誤文訂正、書き換え、並べ替えなどのいわゆる文法問題に答えるために結果的に役立ちます。つまり、選択式だったり、与えられた語句をもとにしての書き換えなどにすぎないので、まったくノーヒントで英文を書くのと比べるとはるかに易しい。そうした文法問題なら全問正解が当たり前でクイズ感覚で楽しめたらどんどん練習を積み成果も上がるでしょう。また問題を解くときには、答えそのものよりも答えを導く過程を大事にするようしてください。答え以外の選択肢についても好奇心を持って追及する癖をつけることによって、1問やるごとに4問分、5問分に相当する力が身についていくことが約束されます。

「コツコツと努力した者が勝つ」

石光山頂より四国山地の展望