七草の日

こんばんは加藤です。
今日は「七草の日」ですね。
五節句のひとつで、「人日(じんじつ)の節句」にあたります。
七草の日には1年の無病息災を願い七草粥を食べます。

最近は七草を目にすることが少なくなり、七草を知らない子供も増えてきているのではないでしょうか?
中学入試をする生徒さんは絶対覚えておかないと駄目ですよ。

「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ 春の七草」

みたいに「五・七・五・七・七」の短歌調に覚えている人も多いでしょう。
それぞれどんな植物か簡単に紹介しますね。

せり…セリ科で香りの強い植物ですね。
なずな…アブラナ科で別名ぺんぺん草とも呼ばれています。
ごぎょう…キク科で別名ハハコグサとも呼ばれています。
はこべら…ナデシコ科で虫歯予防や痛み止めに使ったりすることもありますね。
ほとけのざ…キク科で食物繊維が豊富です。
すずな…アブラナ科で簡単に言えばカブです。
すずしろ…アブラナ科で簡単に言えば大根です。

もっと詳しく知りたい人はネットで調べてみてください。