The only way to go is…..(それはね・・・)

こんばんは、井手です。
これからどんどん寒くなってきます。季節の変わり目は体調を崩しやすくなりますね。共通テストまでのカウントダウンが始まってます。気持ちに焦りもでてきて、無理をしがちな時期だと思います。一度体調を崩してしまうと回復にも時間がかかるし、休んでいる場合ではないと頑張ってさらに悪化するという悪循環になるかもしれません。長い時間勉強することも大事ですが、自己管理がしっかりできることは勉強で言うところの超基礎問題だと認識しておきましょう!これは受験学年問わずのことですがね・・・・

~ 本日の標準英文法読解(補足)~
今週から関係詞を扱っていて、その定義は[先行詞を修飾する形容詞節]のことを関係詞と呼びました。関係詞節がどこまで続くのかを見極めることが大原則で、代名詞の主格(または所有格、目的格)の欠落を見る、ってところは肝になります。whose の理解は大切でした。
例文1:Look at the house whose red roof you can see over there.
例文2:The lady about whose age you asked me is over forty.
例文3:The captain, whose team won the tournament, is now known to everyone.
解説1:whose は there までで the house を修飾。red roof(赤い屋根)とは「その家(赤い屋根)」ということで → the house’s red roof つまり its red roof と解釈。さらにその its red roof は can see の目的語の位置に入ります。以上の理解があってようやく、「向こうに赤い屋根が見える家を見て~」とわかります。
解説2:about whose は me までで The lady を修飾。age(年齢)とは「その女性(年齢)」→ her age ですが、前置詞の about を忘れずに一緒にした→ about her age と解釈。そしてそのかたまりが me の後に置きますね。「君が私に年齢を尋ねたその女性は、40歳を超えていますよ」
解説3:カンマがありますが同様に whose は tournament までで The captain を修飾…いや説明(非制限)。team と言っても the captain’s team つまり his(or her) team と解釈。「そのキャプテンは自分のチームが優勝したため、みんなに知られています」
次回は連鎖関係代名詞の補足をします。

The only way to go is to keep making efforts, no matter how small.(細かい努力を一つ一つ積み重ねるしかない)