この世界の片隅に

今晩は、山本です。
日曜日は天気が良く外に遊びに行きたくなるような青空でしたが、
中学生達は長時間にわたるテスト対策補習で文句も言わずによく頑張っていました。

話が変わりますが、私の通勤ルートに気になるものがあります。

それがこれです。
最初は500mL缶だけでした。
もう2か月以上・・・

この橋の上に立っています。
その間、大雨や台風がありました。
なのに狭いコンクリートの欄干の上に、
まるで意志でもあるかのように立ち続けていたのです。

最初は「誰だ!こんな所に缶なんか捨てて・・・」と憤ってましたが、
毎日見ているうちに「昨夜の風でも倒れないなんて・・・お前、頑張ったなあ。」
といつしか親しみを感じるようになりました。

そして孤独だった彼についに仲間が・・・

なんか、恋人同士にも見えます。

これからも雨や風があるでしょう。
寄り添う二人に幸多かれと願うばかりです。