こんばんは、井手です。
さて各校で学力テストがありますね。終わったところもありますが。しっかり勉強して実力を試そうと考えている人、期末テストの前哨戦だと思ってほどほどに勉強する人、定期テスト以外にはあんまり時間掛けたくない人、様々いらっしゃると思います。テストという形式のせいで、ついつい結果のみに目が行きがちですが、テスト返却後の見直しこそ最高効率の勉強法です。テストは、学校の先生たちが時間と労力をたっぷり使ってガッチリ作ってるものです。汗と涙の結晶といっても過言ではありません。「テストで出題された問題は、ひとつ残らず自力で解けるようになるまで見直す」、これくらいの気持ちで取り組む価値が学校のテストにはありますよ。
～ 本日の標準英文法読解 ～
3学期から取り組んできている読解（文構造を的確に判断する作業）ですが、そこそこ力がついてきている様子です。毎回の授業では、①名詞・形容詞・副詞の塊 ②文型の理解 ③訳に落とし込む順番、そして3つのことをわかった上で音読するようにしています。同じ文は帰ってからまた、次の日、その次の日・・・と繰り返し声（リズム）で定着させることに意味があります。今日見えなかったことがある時に見えるようになります。また分かっていたようなことがはっきりとしてくるようにもなります。
