第2回統一模試解説授業

こんばんは加藤です。
前回に引き続き統一模試の解説授業を行いました。
昨日は数学と理科

今日は英語

では、理系科目の総評です。
≪数学≫
【1】は全問正解が必須です。計算力や基礎知識を定着させ確実に得点できるようにしましょう。これをしっかり採れれば26点ありますからね。
【2】の確率は文章をしっかり読んで本質を理解すると簡単に解くことができます。
【3】はあまり見たことのない問題ですね。問題の内容理解が大切です。国語力が影響しそうです。
【4】の1次関数は(1)は基本です。きちんと採れるように復習しておきましょう。(2)はちょっと考えれば分かる問題だと思います。面積を求める方法は複数ありますので、臨機応変に対応できるようにしましょう。
(3)は等積変形を利用する問題ですが、実は素直に三角形の面積公式を利用しても解くことができます。いろんな解き方を知っておくと楽ですよ。
【5】(1)の証明は虫食い問題なのでできてほしいと思いますが、できている人も対応する点を意識する癖をつけてくださいね。(2)は受験生のほとんどが解けないと思いますので気にするのはやめましょう。
≪理科≫
【1】は基本の小問集合です。全問正解が当たり前ですよ。
【2】は消化に関する問題です。消化器官、消化液、消化酵素についてしっかりまとめておきましょう。
【3】は天気記号と前線についての問題です。基礎知識を試されている問題なので失点は厳禁です。
【4】は蒸留についての問題です。(1)のガスバーナーだけでなく実験器具の使い方についてはきちんと復習しておきましょう。また、純物質と混合物のグラフの違いについても復習しましょうね。
【5】は電流と磁界についての問題です。苦手意識のある人は以下の3つのことを意識して勉強しましょう。
①電流計や電圧計の値を読み取れるようにすること。
②直列回路と並列回路の違いについて理解すること。
③オームの法則だけでも使えるようになること。
これで最低でも2点は採れます。(うまくいけば4点)

全体的に第1回よりも難しいとは思いますが、数学なら30点、理科なら40点は採れるはずです。
第3回に向けて今から準備していきましょう。