漢字

こんばんは(*‘ω‘ *)西ノ内です。

だいぶ涼しくなってきましたねぇ。というか寒いぐらいです(*´ω`)
ここ数年「秋がない」とか「秋が短い」なんていう言葉を言ったり聞いたりしています。秋が短いというよりも、夏が長いような気がしなくもありません。
ともかく、昼夜の寒暖差が10℃以上あるようなので、体調には気をつけましょう。特に今年はコロナウィルスのこともありますので、熱が出たら風邪なのかインフルエンザなのかコロナウィルスなのかがややこしそうなのでね…(;´・ω・)

 

話変わって…

 

本日、小5受験クラスでは社会科のテストを行いました。工業の分野です。
そこで私がちょっと思ったことがありまして…

テストの点数は合格点なのでよろしいのですが、なぜにこんなにも

漢字が書けないのかが気になります。
それほど難しい文字はありませんし、大半は小4生までに履修しているものばかりです。これは小学生だけに限らず、中学生にも同様のことが言えます。考えられる原因は2つ。

1、小学校の時の練習不足。習っている字であっても、それらを日頃使わず、ひらがなだらけで文章を書いている。
2、スマートフォンなどの利器に頼って、自分で書くことをしなくなった。

と、私は思います。
私の授業では、間違った漢字や英単語は直しは20回です。多いと感じられる方もいらっしゃると思いますが、我々が字を覚えたのは、それぐらい何度も書いているからではないでしょうか?

漢字は日本語です。私は日本語が使えない日本人がこれからどんどん増えてくるのではないかと懸念しております。なので、せめて自分が指導している小学生・中学生には漢字や英単語などの言葉については特に厳しく指導にあたっております。

ご家庭でも、ご自分のお子様が、あまりにもひらがなだらけの文章を書いているのであれば、そこは多少なり漢字を使うように言ってあげるのが、子供達の将来のためになると思います。