友釣り

今晩は山本です。

実りの秋ですねえ。

日曜日の午後、アユの友釣りをしました。
今回で二回目の挑戦です。
友釣りは敷居が高かったのですが、
いつもやっているシャクリ漁では小さなアユしか釣れないので
いつかやろうと思っていました。
一回目は囮アユを鼻環に通すことができず、
もたもたしているうちに握り殺し、そのまま帰宅となりました。

今回は何とか生きているうちにセットし、流れに投入することに成功!
が・・・その数分後、根掛かりしました。
と思ったらなんか動いています。
何と!友釣り最初の獲物は30㎝近い大物でした。
ビギナーズラックとはまさにこのことでしょう。

「俺、天才かも!」と舞い上がってから2時間後、
当たりがないままついに囮アユが力尽きました。
後はさっき釣ったでかいのしかいません。
「こんなにでかくて元気だからあちこちでけんかを吹っかけるに違いない。」
と意気込んで選手を交代させましたが一向に釣れません。
川の中を縦横無尽に暴れまわり囮はやる気満々なのになぜ?
もはや天才の二文字は頭の中から消し飛んでいました。

でも人間に置き換えて考えれば、
家の塀をガタイのでかいやつが突然乗り越えてきたら・・・
やっぱり逃げますよね。
皆さんどう思われます?