gobbledygook

こんばんは、井手です。
今日はブログ見てくれてる高1生は多いと思うのでがんばって書きましたよ✌
~ 基礎英文読解の補足(基本文型) ~
第一文型:S + V ・・・ Sは主語と言い「~は」に相当する名詞が入る。Vにはbe動詞(…にいる・ある)または一般動詞(…する)が来る。
第二文型:S + V + C ・・・ 主に「SはCである[になる]」という訳で、Cは補語(=主語の中身を補う)と言い、形容詞や名詞が入る。【S=C】の関係が成り立つ。Vは『状態・変化・感覚』系統のbe動詞または一般動詞が来る。
第三文型:S + V + O ・・・ Oは目的語(主語から及ぶ力の対象のこと)と言い、名詞が入る。「~を」と訳すことが多く【S≠O】の関係が成り立つ。Vは一般動詞の中でも他動詞と呼ぶことがある(第一・第二文型は自動詞、第四・第五文型も他動詞と呼ぶ)。
第四文型:S + V + O1 + O2 ・・・「SはO1(人)にO2(もの)をV(手渡す系統)する」という訳。どちらのOにも、人やものに相当する名詞が入る。
第五文型:S + V + O + C ・・・「SはOをCの状態にVする」などと解し、Cは”目的語の中身を補う”補語で、名詞、形容詞、動詞の形に似た準動詞と呼ばれるようなものなどが来る。【O=C】の関係が成立。
これ以外に、副詞や副詞相当句、また名詞を修飾する形容詞や形容詞相当句をM(修飾語句)と表すことが多い。
文型を取ることができることにこしたことはありませんが、そもそも第一文型にはどのような動詞が来るのか、第二・第五文型の代表動詞は何か?みたいなことをあらかじめいくつか覚えておくことが最優先です。文型は、品詞や語句などの関係性で判断すると思われがちですが、実は文型を決めているのは ”動詞” である、ということは知っておきましょう。『動詞がわかれば英語がわかる!!』大げさに聞こえますがまんざらでもないでしょう。
The Japanese language is gobbledygook to Americans.(日本語はアメリカ人にとってはチンプンカンプン)
日本人は英語が苦手だと良く言われますが、英語ネイティブのアメリカ人にとっても日本語は難しい言語と言われてます。