こんばんは、井手です。
先ほど大学入試センターは、2024年共通テストの確定志願者数を発表しました。以下、教育情報センター：
志願者数は49.2万人で対前年－2.1万人の大幅減。ここ数年、共テの志願者減およびそれに直接関連した大学入試センターの経営難の問題が表面化しているが、とうとう1992年以来32年振りの40万人台にまで落ち込んでしまった。なお、2024年の共通テストは1月13、14日、追試験・再試験は1月27、28日に実施される。…現役生減少の要因は大きく2つある。1つが人口減、もう1つが年内入試への移行と「共テ離れ」だ。まず人口減については、今年の高3生はガクっと人数が減る「谷間の年」（昨年97.0万人 ⇒今年 92.7 万人 ⇒ 来年以降、若干持ち直す見込み）。現役志願率は 45.2％で過去最高とはいえ、たかだか対前年 0.2 ポイント程度の伸び。それ以上に高 3 生数自体が減っているので、実数では大幅減となった …
志願者数の大幅減は注目すべきトピックです。32年振りの40万人台まで減少したことは、大学入試センターの経営難や共通テストへの志願者減少といった問題が浮き彫りになっていることを示しています。現役生の減少には、人口減と年内入試（総合型や推薦型など）への移行、「共テ離れ」の要因が影響しているようです。現役志願率が過去最高になったとはいえ、実際の高3生数が大幅に減っていることが強調されていますね。これは、今後の大学入試や教育制度において検証が求められる重要なデータと言えるでしょう。
さあ、共通テストまで36日！英語リーディングは80分をかけて解くのですが、実際は70～75分で解けるように訓練していきましょう。Knock on wood.（木に宿る精霊に願いを）
まだまだテスト勉強の日々が続きます・・・
1年ぶりの五在所山へ！越知町鎌井田桑薮にて
