今晩は山本です。
今日も出勤途中の鏡川でアユの群れを観察してきました。
どのアユもよく太り、脂がのって美味しそうです。
狩猟本能が騒ぎます。
漁業権や禁漁期間というものがなければ川に飛び込んでいたことでしょう。
橋を渡り、数百メートル進んだところでアユの変死体を発見しました。
被害者は結婚間近の若い男女。
程よく干物になっています。
乾き具合から考えて、犯行時刻は午前9時ぐらいと推定。
背中側ではなく腹側に致命傷が見られることから犯人はカイツブリではないかと推察。
「しかしなぜこんなところに折角とった獲物をわざわざ・・・」
獲物を捕らえて落ち着いて食事できる場所へ行く途中にカラスに襲われたのでしょうか?
でも、それならカラスがアユを持って行くはずです。
謎です。
いずれにしても通りすがりの猫が大喜びする事だけは間違いないでしょう。