夏の残党たち

こんばんは山本です。
朝は涼しいを通り越して寒いぐらいになってきました。

9月上旬、法師蝉が雨にたたられた8月を取り戻そうと絶叫していました。
その鳴き声は夏が復活したかのようで、抗議のシュプレヒコールは天を衝く勢いでした。
しかし、日ごとにデモ隊の数が減り、今では少なくなった仲間の安否を確かめ合うように
数匹が交互に鳴いています。
その哀れな夏の残党に秋風が追い打ちをかけます。

仁淀川にも残党が一人・・・

私も最後の悪あがきをしようと思います。