刮目して見た

今晩は、山本です。
コロナの「5類」移行に伴い、
テキストの間違い直しに使う付箋を捨てずに使いまわすことにしました。

付箋台が再び活躍の場を得ました。
なんとなくうれしそうです。

たった一人分の丸付けで早くもモヒカンになってしまいました。
新しい付箋を追加しないといけません。

今日、社会人になった卒塾生がひょっこり顔を見せに来てくれました。
彼が小6の時、宿題はやってこない、再テストに毎回引っかかる。
居残りをさせてもテキストの付箋は一向に外れずいつも長丁場・・・
お世辞にも真面目な生徒とは言えないような生徒でした。
ちなみに彼が作った居残りの最長記録は7年経った今でも破られていません。

そんな彼も今では市の職員。
最前線で住民と向き合い、忙しい日々を送っています。
手土産を持参し、授業が休み時間になる頃合いを見計らってやってきた彼は
もともと持っていたおおらかさに加え、勤勉さと誠実さを併せ持つ好青年になっていました。
人は変わるものですね。