免疫力

日ごとの寒暖差が大きいと自律神経のバランスが乱れます。当然免疫力にも影響します。インフルエンザやコロナはリンパ球が撃退してくれるわけですが、副交感神経優位の状態が少なくなるとリンパ球が足りなく撃退しきれなかったウイルスに感染し、その結果風邪をひくなど体調を崩しやすくなったりします。そこで「意識的に深呼吸をして、自律神経のセンサーがある横隔膜を刺激し副交感神経のスイッチを入れる」ことが推奨されているようですね。血流を促すために適度な運動やストレッチも効果的で、さらによりよい睡眠は免疫力アップだけでなく効率学習にもつながると言われています。

体力と学力には関係が!運動ができる子は勉強もできるようになると多くの研究で実証されているようです。運動をすると脳の神経細胞の増加や記憶をつかさどる海馬が大きくなることがわかってきており、運動後は脳への血流が増し活性化して、思考力や集中力が飛躍的に高まる機会となるので、学習をするチャンスだそうです。