今晩は山本です。
連休中は毎日自転車で宇佐や横浪半島に出かけて釣り三昧の生活でした。
「一生幸せでいたいなら釣りをしなさい。」という格言に従いそれを実践しています。
しかし釣竿を持って出かける後ろ姿に家族の冷ややかな視線が集まるようではいけない。
私が釣りをすることで家族みんなが幸せになり、
笑顔で「行ってらっしゃい。」と見送ってもらえるようでなくては・・・
道具にお金をかけない。
危険と思ったらすぐにやめる。
釣った魚は自分で調理する。（調理後の後片付けも自分でやります。）
この3点を守っているので妻は機嫌よく見送ってくれます。
休みの間は漁に恵まれ、刺身に寿司に鍋にと家族と旬の魚を味わいました。
本日の仁淀川です。
釣り人のいなくなった川に、今度は入れ替わりに川鵜や白鷺が集まっています。
川鵜がアユを浅瀬に追い込み、白鷺が今度は深場にアユを追いやる。
いつの間にかそんな共同作業が生まれていることもあります。
来世というものがあるなら、アユには生まれ変わりたくないです。
しかしどうなんでしょう？
先日夢を見ました。
閻魔様から「お前が殺してきた数だけ魚に生まれ変わるがよい！」
そして、何万年後かにお務めを果たすと今度は「お前が使ったエサの分だけオキアミに生まれ変わるがよい！」
アラームに助けられまだ死んでいないことに感謝した私は、釣竿を握りしめ、早暁の海へと向かうのでした。
バカは死ななきゃ治らない・・・です。
