確率

こんばんは加藤です。
さて、本日は確率について。
小学生のとき、
「太郎君は8時に家を出て学校に向かいました。忘れ物に気づいたお母さんが10分後に自転車で追いかけました。・・・」
みたいな問題を見たとき、そんなこと考えるの現実的じゃないって思いませんでした?
中学生のとき
「5%の食塩水と10%の食塩水を混ぜて7%の食塩水を300g作りたいと思います。・・・」
最初から水と食塩で7%のものを作れよ!
高校数学を勉強するとそんな細かいこと気にする余裕はなくなるのですが、この「確率」という分野だけは言わせてほしい。
「赤球5個、白球5個、黒玉1個が袋に入っていて、赤球と白球には1~5の数字が書いてある。この中から5個の球を取り出す。・・・」
そんなことする奴いないでしょ(笑)
問題を複雑にするために非現実的なゲームが行われることが度々…(^^;)
生徒の中にも同じようなことを考えた人はいるでしょう。
私は立場上、授業の中では言いませんよ。
でも、ブログの中では「分かる~」と言いたい(笑)
何を隠そう、私は数学の中で「確率」が一番嫌いです。

と言いながら、本日の授業は「確率」です。
本心を隠しながら授業に臨んでいます(笑)