The time will come.(その時は来る)

こんばんは、井手です。
もう月末ですか(-_-;)。早いものです。1か月後には英検です、1日を1時間1分まで大切に過ごして準備してください。生徒には英検の課題を与えますが自分にはその頃にウルトラマラソンが待ってます。お互いがんばっていきましょう!!

~ 基礎英文法読解の復習(第7章:基本文型)パート2 ~
前回はそれぞれの5つの文型そのものの考え方・仕組みを見ましたが、今回は「文型を取る」とはどういうことか、についての復習です。学校の先生が「単語を覚えるときは品詞も一緒に覚えること」とおっしゃいますが、その通りです。もっと言うと、せめて名詞、形容詞、副詞、動詞のたった4種類の品詞は区別して覚えてもらわないと文型を説明することができませんね。国語みたいですがこの品詞の区別とそれぞれの働きは基本になります。例えば、名詞(a book/some money/Tom/language/…)は人・物などの名前・呼び名です。形容詞(very kind/beautiful/so angry/…)は人・物などの様子などを説明する語です。副詞(early/often/today/so hard/…)は主に動詞などをどの程度なのか、いつなのか、など直接修飾する語です。動詞(be動詞/eatなど辞書では必ず日本語のウ段で終わる)は主語の動作・状態などを表します。かなり雑な説明ですが分類する手段としてはかなり有効です。※代名詞は名詞に含まれ、助動詞はいつも「助動詞+動詞原形」で動詞に含みます。
この4種類の品詞に含まれる単語は、極端に言えば、それ自身意味を持ってるので単発で使って会話にならずとも相手に伝わりますよね。では、それに対して、単発で使ってもなんの意味も持たない品詞が前置詞と接続詞です。単発で使えないのであれば、それに付属するものを付けてあげればいい、ってことです。つまり、前置詞には名詞を付け、接続詞には名詞+動詞(文)を付ける!この複数語で意味を持つのですね。最後にそれぞれの働きは写真で雑に説明(笑)ですがかなり有効です。さあ、たった6つの品詞です。品詞がわかれば文型が取れる。文型が取れると……!?基礎コースはこの基礎の徹底理解に努めてくださいね(^^♪