こんにちは山本です。
寒くなってきました。
私の家は南北を山に挟まれたところにあります。
冬になると3時間しか日が当たりません。
この家が建てられた45年前、南の山の杉は低く
日当たりの良い家だったのでしょう。
杉は無慈悲な巨人の様に木漏れ日すらよこしません。
午後一時ともなれば電灯をつけねばならぬほど屋内は暗くなります。
ゆえに冬場は家の中をコートとマフラーで過ごします。
猫達は日の当たる裏山で団子になって過ごすのが日課です。
家の中より外の方が暖かいことを猫達は良く知っているのです。
この寒い家に移り住んで7年・・・
以前はそれほどでもなかったのですが
春を待ち焦がれるようになりました。
梅の枝に花の蕾ができたとかフキノトウが出たとかハナアブがいたとか
アパート暮らしの時には見過ごしていたものが見えるようになりました。
空調が整ったアパートの快適な暮らしは失いましたが
子供の頃の感性は取り戻せたようです。
そう考えると不便もいいものですね。



