体育の日

こんばんは加藤です。
昨日、ラグビー日本代表勝ちましたね。
この数年ですごく強くなって、試合を見てても楽しいのですが、選手の顔ぶれを見ると「日本代表?」と思ってしまいます。
まあ、でもインタビューでは日本語ペラペラですし、日本のために戦ってくれているので良しとしましょう(笑)

さて、今日は体育の日ですね。
体育の日の起源を知っていますか?
1964年、東京オリンピック開会式があった10月10日を国民の祝日としたんですよ。
その後、2000年のハッピーマンデー制度により10月第2月曜日に変更されて、2020年からは「スポーツの日」に呼び名が変わります。
そもそも「体育」と「スポーツ」って同じじゃないですよね。
調べてみたら、そのことに触れていろいろと書かれていました。
体育とは身体教育で、運動能力や健康な生活を営む態度を養うこと。
スポーツは身体運動の総称で、楽しみを求めたり勝敗を競ったりすること。
オリンピックはどっちでしょうかね?
どちらかと言えば「スポーツ」ですか(・・?

そもそも「教育」とは何でしょうね。
調べてみると
「ある人間を望ましい姿に変化させるために、身心両面にわたって、意図的、計画的に働きかけること。知識の啓発、技能の教授、人間性の涵養(かんよう)などを図り、その人のもつ能力を伸ばそうと試みること」
だそうです。(難しい(^^;))

昔、「教育とは?」というテーマの講演会に出席したことがあるのですが、そのときの講師の先生曰く、
「『教育』とは『共育』であるべき」すなわち、
「指導する側とされる側の両方が共に成長しなくてはいけない」だそうです。
反対ではないですが、それだけでは不十分ですね。
指導する側とされる側、さらに親も社会も関わる人や環境すべての成長が必要なんでしょうね。
そういった意味では、咲塾は今もなお成長を続けています。


生徒たちも一緒に成長していってくれていると信じています。
むしろ成長してくれないと困ります(笑)