あみだくじ

こんばんは加藤です。
最近、数学について難しいことばかり書いてきましたので、今日は簡単な豆知識を紹介しましょう。

皆さんは「あみだくじ」って知ってますよね。
たいていの人は一度はやったことあると思います。
あれって「本当に平等なのか?」って疑ったことありますか?
どの線を選んでも同じ確率で「当たり」が選ばれると思います?

例えば、縦線が6本引かれているとしましょう。
間の横線を書いた部分だけ隠した状態で、「当たり」の場所は分かっています。
説明しやすいので「当たり」は一番左にしておきましょうか。
隠してある部分の横線の本数によって変わるので、横線は10本引かれているとしてください。
もし平等なら、どこを選んでも約16.7%で当たります。
ところが、左端を選ぶと37.4%で当たりますが、右端だと1.3%しかないんです。
約30倍の違いがあるんですよ。衝撃的な事実でしょ!
横線の本数を50本にすると、左端は18.7%、右端は14.7%になります。
本数を増やせば同じ確率に近づくのですが、50本でもまだ左端が確率が高いですね。
そもそも、横線を50本も書きます(笑)
本数を増やせば同じ確率に近づくのですが、これ以上書く人ってよっぽど暇なんですかね(笑)

本数が少なければ、当たりの上を選べば確率が高く、離れたところの確率は下がります。
つまり、「あみだくじ」を平等に行いたければ、横線をたくさん書いて、当たりの場所は分からないようにすることですね。
どうでもいい話だと思ったでしょうが、数学好きな人はこんな確率も計算してしまうんですよ。

さて、今、私立中・高校部はテスト期間のピークです。
早い時間から勉強しに来る生徒が多くなっています。
明日も13時には開いてますよ。