Go beyond the tasks

こんばんは、井手です。
早くも学年末テストの発表です。
1年生の論理表現には仮定法が出題されます。毎年質問がある部分ですが、「もし~がなければ」がなぜ if it were not for~ であるのか?というものです。考えずに覚えなさい、と言いたいとこです…
具体的には、
If it were not for electricity, our life would be inconvenient.
「もし電気がなければ、私たちの生活は不便だろうに」
この文は現実では(直説法と言います)、「電気のおかげで(のために・があるので)、私たちの生活は便利です(不便ではない)」で、英語では、
Thanks to(Because of) electricity, our life is convenient. となります。さらにこれを「電気のおかけで」の部分を強めた言い方(強調構文)だと、
It is thanks to electricity that our life is convenient.
「私たちの生活が便利なのは、電気があるからこそなんだ」
そしてこの理由を表す ”thanks to” の代わりに、もっとも軽い単語”for”に変えて、
It is for electricity that our life is convenient.
とし、ほぼ同じ内容と言えそうです。「電気のために(便利なんだ)!」と感じ取れますか。ここで上に戻って、もし「この生活を便利にする電気、つまり電気のおかげ」の部分が否定されたとしたら、となると仮定法の出番です。要するに、It is for~ の内容の非現実形は、仮定法過去でしたね、If it were not for electricity, 「もし電気のおかげがなかったとしたら」となったのです。わかりますか~?(^^♪

久しぶりの黒岩スカイラインです。先週の雪が残ってましたね⛄

Go beyond just completing tasks!「限界を超えよ」