こんばんは、井手です。
文化の日+振替休日と次は2連休ですね~。休みの日は是非英語の音声を聞きましょう📻1,2年生なら、リスニング用の問題を解くのもいいですが、ディクテーションをやってほしいと思います。英文を聞いて書き取りの練習のことです📒 やり方は最後にまとめときます。
3日から6日まで秋期休みとなってます。
共テまで78日!
ここからは、ディクテーションの正しいやり方をステップごとに解説していきます。
手順①:音声を聞く
ディクテーションを始める前に、まずは用意した音声を1〜2回ほど聞いてみましょう。スクリプトを見たりメモを取ったりせず、「耳」だけを頼りに音声全体のイメージを大まかに把握することが大事です。「どんな話をしているか」を把握しておくことで、ディクテーション中に聞き取れなかった箇所を推測しやすくなります。この段階ですべての単語を聞き取れている必要はありません。大まかなイメージを掴み、ディクテーションに取り組む準備を整えましょう。
手順②:聞き取れた音声を紙に書き取る
音声全体のイメージを把握したら、ディクテーションを開始します。まずは、音声を一文ずつ区切って書き取っていきましょう。
一文(ピリオドまで)を流す→書き取る→次の一文を流す→書き取る
数分間続く音声を一度で書き取ることは、たとえネイティブスピーカーでも不可能です。一文ずつでいいので音声を一時停止しながら、ディクテーションしましょう。聞き取れなかった場合は、少し巻き戻してもう一度聞いてみます。これを繰り返すことで、はじめは聞き取れなかった箇所も、だんだんと埋まるようになってくるはずです。
「もうこれ以上は絶対に聞き取れない」と限界に達するまで、何度も繰り返し聞きましょう。
手順③:スクリプトを見て、答え合わせをする
音声を書きとれたら、スクリプトを使って答え合わせをしていきます。まずは、スクリプトと自分が書き取った文字を照らし合わせて、聞き取れなかった箇所を赤ペンなどで埋めましょう。間違って書きとった単語やフレーズがないか、スペルが間違っていないかのチェックも忘れずに行います。