都知事選

こんばんは加藤です。
ちょっとだけ真面目な話をします。
昨日、東京都知事選の投開票が行われ、現職の小池百合子さんが3回目の当選を果たしました。
非常に残念なことです。

私は20代の頃から日本の政治はつまらないと思っていました。
選挙も意味があるとは思えなかったので行く気にはなれなかったんです。
私は自信過剰なので(塾生なら知ってると思いますがww)この1票を投じてもいいと思える奴がいない。
20~30代の頃は、俺の1票はそんなに安い1票じゃないと思ってました。
ある時期に、投票に行かないのは無責任だと言われました。
投票に行きたいと思わせられない方が悪いと思いましたし、よく分からない奴に投票することも無責任だろ?と思ってました。
ただ、自分の行動が無責任と思われたくないので、投票には行くが納得できる奴がいなければ無記名で投票する。
そんな行動をとるようにしてきました。
これを聞いて賛否あるだろうとは思います。

しかし、そんな私も投票に行きたいと思わせてくれる人はいるんです。
残念ながら高知ではないんですが、SNSが発達することでいろんな人を目にします。
広島県安芸高田市の石丸伸二さんが市長2年目の終わりくらいですから、約2年前からこの人に注目していましたし、投票できるなら行きたいと思っていました。
こんな頑固な奴でもそう思わせることができる人っているんですよ。
やっぱり投票に行きたいと思わせることができない方に問題があるんですよ。
結局、組織票や頭の固い高齢者の票を集めて、現職の強みを活かして能力がなくても当選してしまう世の中。
また、絶望の日本が続くのかとも思ったのですが、投票率は60%程度。
私よりも頑固なのか、本当に何も考えていない馬鹿なのか、よく分からない人が40%もいるんです。
東京都の人口から考えると約450万人
高知県の約6~7倍の人が選挙に行っていない。
世の中にそんなに頑固者っています?
自分が偏った頑固者だと自覚しているからこそ思った次第です(笑)

塾を政治と置き換えるなら、有権者が子供たちやその保護者の方々で、我々は候補者にあたるのでしょうか。
もしかしたら投票に行っていない生徒が有権者の40%以上いるかもしれません。
我々のやっていること、やりたいことが有権者に届けばいいのですが・・・(^^;)

最近やっと政治に興味を持ち始めたので、都知事選に便乗したブログを書いてみました。

写真は当塾の支持者の方々です(笑)
明日が最終の生徒もいますね。
頑張って結果を残してほしいものです。