真っ白

今晩は山本です。
私は昔から作文が苦手でした。
小学生の時、作文で居残りになったことが2度や3度ではありません。
原稿用紙を前に、出てくるものはため息と汗だけで、一向に文章は出てきません。
いつだったか、夏休みの宿題で出た読書感想文を深夜までかかって書きあげたことがあります。
登校前、誤字がないかと読み返したのがいけませんでした。
あまりにつたない文章に読んでいて恥ずかしくなり、衝動的に引き裂いていました。
学期末、成績表で国語が死んでいました。

それは大人になった今も変わりません。
今日のブログは頭が真っ白で何も出てきません。
時間だけがただいたずらに流れていきます。

ですから生徒達の「算数ができない。」「国語ができない。」という気持はよくわかります。
「猫は引っかく。犬はかみつく。」と言いますから、
まずは得意な科目から自信を着けてください。
得意科目が苦手科目をカバーできるぐらいになればいいのです。