最後の模試

こんばんは加藤です。
昨日(29日)、第6回の統一模試が行われました。
中学生にとって最後の模試です。
当日、理系科目の解説授業を行い、本日は英語の解説授業を行っています。
理系科目についての感想は
【数学】
応用力、思考力を必要とする問題が出題されていました。
[2]で三角形ができる条件
[3]で規則性
[4]で等積変形
[5]で展開図による最短距離
[6]で円周角の基本性質と相似比
といった具合に苦手な人にとっては正解しづらい問題が散りばめられていました。
しかし、基本的な力(計算力、基礎知識、基本パターン)で得点できる部分が33点はありました。
ここを取りこぼさないようにすることが大切です。
【理科】
比較的簡単だったのではないでしょうか。
発生した物質の質量や浮力、圧力の問題はありましたが、40点は基本知識問題と言ってもいいでしょう。
数学同様この40点を取りこぼさないことが大切です。

さて、高1生は最後の単元「図形の性質」に入っています。

図形の基本性質だけでなく「方べきの定理」「チェバの定理」「メネラウスの定理」など、きちんと理解して使いこなさなければなりません。
解決方法は数多くの問題を解くしかないですね。