受験に必要なこと

こんばんは加藤です。
日頃高3生に受験に必要なのは「捨てる勇気」だと言っています。
聞こえは悪いかもしれませんが、合格するためには必要なことです。
受験に必要のない科目は捨てるべき、現役生にとっては必要不可欠なことのように感じます。
突き詰めれば、学校の授業選択から制度を変えればいいのにと思っています。
理科や社会を3科目学習している生徒がいますが、受験で3科目も使わないですよね。
確実に無駄な時間だと思いませんか?
テスト勉強をしている生徒が「国連難民高等弁務官事務所」と連呼しながら覚えているんです。
同じ教室にいる私まで暗記してしまうほどに…
受験に必要ならいいのですが、この科目を選択しない生徒にとっては何のための時間でしょう。
一般常識として知っていないと恥ずかしい言葉でもないのに…
この時間を英語に費やせば…
理系の生徒なら数学に使いたいはずです。
時間効率をよくすることこそが志望校合格への近道なんです。
ただ、それ以外に無駄が多い生徒は文句を言う権利すらないですけどな(笑)

さて、今日の塾生はというと

数学ⅠAの模試を解いてもらっています。
最後の仕上げの段階に入りました。
例年より1ヶ月早く。
これで数学ⅠAは順調に仕上がってくれると思います。