英文を読め!

こんばんは(‘ω’)西ノ内です。

10月になりましたね。今年も残すところあと3ヵ月です。朝晩はだいぶ気温が低くなってきました。そして、
入試の波もどんどん近づいてきています(`・ω・´)

 

そんな中、中3生は「関係代名詞」の単元に入ってきました。

この単元に入ると毎年「あ~、もう中学生に教えることも終わるなぁ…」(教科書が変わって「仮定法」がありますが)と思います。それが終われば(仮定法がありますが)入試に向けて演習です。
ここ最近は「異様なほど」英語が弱い中学生が増えています。まず「読めない」。これは困ります。読めない言語は理解できません。(最近は国語の文章も読めない人が増えていますが…)

「蟠り」←みなさんこれが読めますか?
正解は「わだかまり」ですね。「蟠りが残る」というような使い方をしますが、意味は分かりますか?
意味は「心の中にモヤモヤするものがあってスッキリとしない気持ちのこと」です。

 

少し脱線しましたが、人は言語を理解しようとするとき、まず読もうとします。そして読めなければ、ほとんどの人は意味を理解することを諦めてしまいます。このように日本語でも読めなければ、意味を介するなどできはしません。

英語は比較的日本国内で多用されていますし、小学生の時にローマ字も習っているので、それほど理解に苦しむことはないはずです。

 

なので!
英語が苦手という人はまずは「読むこと」から始めましょう。読めない単語があったら周りにいる読める人(英語の先生や英語がよくできる人)聞きましょう。英語は、テストという形で中学生から高校生までついて回ります。中学レベルのものを理解していなければ高校生になったとき、かなーり苦労しますよ~