次行ってみよう!

今晩は山本です。
先日、生徒達が問題を解いている間、教室の後ろで提出物の採点をしていた時の話です。
「陸と海、日光で温まりやすいのはどちらですか。」との問いに対し、
「次」というあり得ない答案がありました。
「やっつけ仕事をしてきたな。」と少し呆れただけでしたが、
4人ほど採点すると再び同じところで「次」という答案に出くわしました。
「もしや」と思い、他のところも見比べてみると、書いてあることが全く同じです。
私はその場で「次」と書いてあったA君とB君を問いただし、
ペナルティーとして確認テストを科すことにしました。
授業中であることも忘れ「次」の二人のいがみ合いが始まります。
A君「B!信じられん!そのまんま写すかや普通!もうBには絶対貸さん!」と激昂するA君。
そして抗弁するB君。
二人の企ては瞬時にその場にいた全員の知るところとなり、教室は笑い声に満ち溢れました。

後日、怒りが静まったA君が「しっかり勉強できるからむしろ良かった。」と言いました。
前向きで大変よろしい!
次行ってみよー!