読む・書く・歩く?

こんばんは加藤です。
前回、暗記科目について自論を書かせてもらいました。
今日はその続編として、覚え方について我が塾で見かける光景をご紹介します。
皆さんは暗記するときどのようにしますか?
私が学生のときは、まず読んでひたすら書く作業の繰り返しでした。
今の生徒も同じです。
読んで覚える(黙読と音読の違いはありますが…)

書いて覚える

歩いて覚える?

新技かと思ったのですが、チェックしてみると普段より時間効率が良いように思います。
気になって調べてみると、東大に2回合格した医師が次のように言ってます。
「暗記ものは歩きながら覚える」
これは脳科学的に証明されているそうです。
確かに、学校で椅子に座って授業を聞いていると眠たくなるが、体育の授業では眠たくならないですね。

歩きながら覚える利点は次の2つだそうです。
①歩いていると脳の血流量が増加する。
②歩いていると脳幹網様体が刺激され眠気がなくなる。
その先生が推薦の暗記法は次の通りです。

まず、椅子に座って1ページ読む
次に歩きながら頭の中で暗記事項を繰り返す
忘れていることがあったら、再度座って確認
また歩き回りながら暗記
そのページが暗記できたら次のページへ。

皆さんも試してみてください。