現実を見ましょう

こんばんは、井手です。
英文法で「仮定法」という単元があります。if を使って現実離れを表現したり断定的な言い方を遠回しに婉曲的に丁寧に表現したりできます。英文に気持ちを込めるという点で、苦手で難しく感じる学習者が多いようです。今回、テスト範囲になってますので堅苦しいですが多少の法則のようなものを暗記してもらってます。
① If S’ V'(過去形) …, S would V(原形)~. は『現在』の事実に対する空想を表す。
② If S’ had Vp.p.(過去分詞) …, S would have Vp.p.(過去分詞)~. は『過去』の事実に対する空想を表す。
なんか、例文がないとピンときませんか?こんな感じです、日本人はしょっちゅうしてませんかね?
「あ~お金があれば、このゲームソフト買えるのに⤵」「しまったなー、あん時買ってたらよかったな⤵」「自分やったら、ちゃんと謝るかな!」「生まれ変わったらパイロットになりたい!」「もし先生にそんなこと言ったらどつかれるで~」など、だれしも思い起こすようなフレーズ、似たようなフレーズありませんか? そう、これぜーんぶ仮定法。現在の事実に反する内容なら①で、過去の事実に反する内容なら②を使って英文を作ることができるようになるのが仮定法です。ちなみにどの内容も”気持ち”がこもってませんか?くやし~、残念、空想、妄想…。この気持ちをこめてくるのが助動詞(法助動詞ともいいます)です。ここでは would に当たりますね。こういうことがわかってくるとどんどん英語が楽しくなると思います。
I hope you will enjoy English! Not I wish you would enjoy English.

~本日の一品~

①りんご1/2個は皮付きのままを8等分くらいにして芯と種を取り、レモン1/2個は皮をむいて種を取る。ブロッコリー50gは小房に分け、水は100ml、はちみつは大さじ1。
②ミキサーにすべて投入し撹拌すると、

意外と緑色が強いですが飲みやすいビタミンCたっぷり一品です!