食欲の秋

こんばんは加藤です。
「食欲の秋」という言葉をよく耳にしますね。
ただ、間違った意味で使っている人も多いです。
実りの秋、果物やシイタケ、サツマイモ、栗、サンマなど、美味しい食べ物が多いのでついつい食欲がそそられてしまう。
だから、「食欲の秋」って思っている人はいないですか?
本当の意味は、暑い夏にバテた体の不調を取り戻すために、秋には自然と食欲が増すし、寒い冬が来る前に体温や体調を保つために、冬の準備として秋には食欲が増します。
人間だけでなく動物の本能として秋には食欲が増すようになっているということなんですよ。
そして、「冬は太る」何ていいますが、これは冬は寒いから動かないのが原因ではなく、「食欲の秋」に蓄えたものが冬に脂肪となることが原因なんです。
そこで、秋に蓄えたエネルギーを脳で消費して、生徒たちのダイエットに協力しようと思います。


頭を使うことでも十分カロリーは消化できます。
1日5時間以上、塾で勉強すれば、冬になっても太らないのではないですか。
みんなの能力を上げるだけでなく、体調管理のためにも厳しく指導していこうと思います。
太った人は勉強が足りなかったのかもしれませんね(笑)