Keep up strenuous efforts(努力が物を言う)

こんばんは、井手です。
8月は残すところ1週間となりました。新学期が始まってる学校も多々ありますが、今週も塾は朝から開いてます。昼を挟んで少しでも長い時間、塾で勉強するようにしましょう!!特に語学である英語は繰り返し繰り返し知識を慣れさせる科目です。地道なプロセスをおろそかにしないようにね(^^)/
この夏休みに中学生たちと復習をしているときに、someとanyの使い分けに関する問題が出てくることがよくありました。someとanyは意味的によく似ており、ふつう「いくらか、いくつか」の意味のほか、「だれか、なにか」などの意味も表します。また一般にsomeは肯定文に、anyは否定文・疑問文に用いられると言われていますが、実際には、この原則があてはまらない場合が高校英語では数多くあります。
疑問文で、some : 肯定の答を予期したり、人にものをすすめたり依頼したりするとき。
Will you have some cake?(ケーキはいかがですか)(=Please have some cake.)
この例文は中学生参考書でも最近目につくようなので、とりあえず英文全体覚えてしまうように指導しています。
そして、明白にyesなのか noなのか の返答を求める場合は any を使うのだよ と追加。
Is there any water in the bathtub? (水槽には水が入っていますか)
Do you have any time available?(=Is there any time convenient for you?)(ご都合のよい時間がありますか)