夏の思い出

今日は山本です。
この夏はあわただしい毎日でした。
親せきやご近所の方の葬儀があったり台風が来たり・・・
悪いことは立て続けに起こるものなんですね。
特にあの台風にはしてやられました。
超大型の上、高知県が最も被害を受ける進路というので戦々恐々としていました。
準備をしなくてはと、木を切ったり屋根に上って雨どいの掃除をしたりと忙しく動き回っていたその時、
突然後頭部と腕に激痛が走りました。
一瞬、何が起こったのか分かりませんでした。
夢中で作業をしていて足長バチの巣があることを忘れていたのです。
嵐の前だからか、蜂も普段より殺気立っていたようです。
山ブドウの葉をすりつぶして貼り、台風の通過するまで寝て過ごしました。
大した被害がなく通過してよかったのですが、このままでは休みらしいこともせずに終わってしまうと思い、
清水の大岐の浜に海水浴に出かけました。
せっかくここまで来たのだからと、家族が泳いでいる間、あまり期待はせず2時間ほど地磯で釣りをしました。
ところが普段釣れないような大物ばかりが入れ食いになり、これ以上釣れると重すぎて帰れなくなると思って、
予定より早く切り上げました。
台風の後にはこんなこともあるんですねえ。
貴重な経験をさせてもらいました。