夜の家路

今日は山本です。
夜遅く山道に入ると身構えます。
自転車で走行中、足に得体のしれないぬるぬるしたものが付いた時には絶叫しました。
時々ヒルが落下してくるので雨の日には頭上に注意しています。
猫やタヌキ、イタチが突然横切ってくるので足元も油断できません。
それらに加え、私の家路を脅かす者が現れました。
実ってきた稲穂を狙ってか、奴はこのところ毎晩田んぼにひそみ、私の心拍数を上げてくれます。
ライトで照らしてみても姿を見せず、逃げもせず、「ブフッ!ブフッ!」と威嚇してきます。
突進してくるイノシシの牙は日本刀のように良く切れると聞いたことがあります。
あまり刺激しない方がいいのかもしれません。
この暑さで気が立っているのかも・・・
イノシシと正面衝突すると無傷ではいられないでしょうね。
保険に入っていてよかった。
イノシシに跳ね飛ばされても安心です!

毎年夏期講座で、中学生達は偉いと感心させられます。
この炎天下、長時間部活をこなし、食事もそこそこに塾に来て勉強しているのですから・・・
そりゃあ、時々怪しい休み方をする人もいます。
でもほとんどの人が部活が終わったらすぐにやって来ます。
再テストも逃げずにきちんとやって帰ります。
その皆さんの努力が秋には大きな実りとなることでしょう。
暑さに負けないでください。